前回まではSTEP1〈貯める編〉として、「支出を減らすこと」の重要性について書いてきました!
今回はいよいよSTEP2〈増やす編〉です!
- 投資って興味はあるけど怖い…
- NISAを始めたいけど何から勉強すればいいの?
- 投資って結局ギャンブルじゃないの?
そんなふうに考えている人にぜひ読んでいただきたい内容です!
書籍『お金の大学』では、お金を増やす力を身につけるためには、「いきなり投資を始める」のではなく、まずは正しい知識を身につけることが大切だと書かれています。
実際、自分もこの本を読むまでは「投資=難しいもの」「損をするかもしれないもの」というイメージを持っていました。しかし、この章を読んでからは投資に対する考え方が大きく変わり、安心してNISAを始めることができて、今でも続けることが出来ています。
今回は、投資を始める前に知っておきたい4つのポイントについて、自分の体験も交えながら紹介していきます!
そもそも、なぜ投資が必要なの?
FIRE、サイドFIREには必須!
まず最初に印象に残ったのが、「お金を増やす」という考え方です。
多くの人は、働いて給料をもらう「労働所得」で生活しています。
もちろん、自分も理学療法士として働き、その収入で生活しています。
しかし、書籍ではそれだけではなく、「資産にも働いてもらう」という考え方が重要だと解説されています。つまり、投資によって資産所得を増やし、収入源を増やしていくということです。
FIREでは、この資産所得だけで生活費や年間でかかる支出を全てまかなえる状態を目指します。
一方、自分が目標としているサイドFIREでは、そこまで資産所得を増やす必要はありません。
サイドFIREは、月々でかかる生活費を資産所得でまかない、その他にかかる支出や贅沢費等は自分で働いて稼ぐ、というものになります。
つまり、資産所得が増えていけば、、、
・働く日数を減らす
・好きな仕事を選びやすくなる(安月給でも大丈夫になるということ!)
など、人生の選択肢が広がります!
物価上昇に対しての対策になる!
昨今話題になっている「物価上昇」
急激な物価上昇は困りますが、これはインフレを前提に考えると、緩やかな物価上昇は仕方のないこと、むしろ健全な状態という見方も出来ます。
しかし、問題になっているのは物価上昇以上に賃金が上昇しないことが挙げられます。
いくら頑張って貯金をしても、物価上昇が賃金上昇を上回ってしまうと、貯金の価値が下がってしまいあまり意味の無いものになってしまいます。
ただ、賃金上昇を自分がどうにか出来る問題では無いと考えると
自分たちが出来る対策として「投資」という手段が出てくる訳です!
物価上昇以上の年率で投資を運用することで、物価上昇にも負けない資産形成が出来ます。
上記の2点を踏まえても、「増やす力」は避けて通れないと感じました!
投資初心者が最初に知るべき4つのこと
①生活防衛資金が投資の土台になる
この章で一番印象に残ったのが「生活防衛資金」です!
生活防衛資金とは、その名の通り、万が一のために確保しておくお金のことであり、会社員なら生活費の約6か月分、自営業なら約1年分が目安とされています。
自分の場合、生活費は約15〜16万円なので、約100万円を生活防衛資金として確保することに。
正直自分は、不安よりも「早く投資を始めたい!」と思っていたので、この考え方は意外でした。
しかし理由を知ると、とても納得できます。
例えば、
・急な病気やケガ
・家電の故障
・転職や引っ越し
・車の修理
など、まとまったお金が必要になる場面というのは意外と多くあります。
そんな時、生活防衛資金がなければ、せっかく投資しているお金を慌てて売らなければならないかもしれません。
しかし、そのタイミングが株価の暴落中だったら……
損をした状態で売ることにもなるかもしれません。
また、健全な投資の方法として、優良なファンドを購入し長期間保有することが一つの方法として挙げられるため、売らなきゃいけない状況は作るべきでは無いのです!
実際、自分も約100万円を確保してからNISAを始めましたが、結果として「暴落してもすぐに売らなくていい」という安心感は本当に大きかったです!
しかし、最近は生活防衛資金が少し減ってきてしまっているので、もう一度支出を見直して、投資資金と生活防衛資金のバランスを整えたいと思っています(笑)。
②「うますぎる話」はまず疑う
投資を始めると、色んな情報が入ってきたりします。その中には悪質な商品等もたくさんあります。
そこで次に大切なのが、投資の平均的な利回りを知ることです!
書籍では、世界中の株式に分散投資した場合の平均利回りは、年5〜7%程度と紹介されています。
この数字を知っているだけでも、、、
「年利20%保証!」
「元本保証で高配当!」
といった話を聞いた時に、「ちょっと怪しいかも?」と思えるようになります。
最近はSNSでも投資の広告をよく見かけますが、この「相場感」を知っていることが、詐欺やぼったくり商品から身を守る第一歩なんだと感じました。
③投資にもいろいろ種類がある
「投資」と聞くと株だけをイメージしていましたが、実際にはさまざまな種類があります。
本書籍では,以下の5つの伝統的資産が紹介されていました.
・株式
・債券
・不動産
・コモディティ(商品)
・預金
個人的に驚いたのは、「預金」も投資の一つとして考えるということです。
確かに、お金を預けて利息を受け取っているので、広い意味では投資なんですよね。
ただ,今は銀行預金の利息が低すぎるため利息を受け取っている感覚が無いので,投資という感覚が持ちにくいのかもしれません!
紹介されている伝統的資産にはそれぞれ特徴が異なり、方法も違うため自分にはどんな投資先が合っているのか、どう組み合わせることでリスクを分散できるのか、という考え方が重要になります!
書籍では成長性の高さが特徴である、株式投資を始めることをオススメしています。
債券なども良い投資先になりますが、債券は成長性というより損しないような守りの投資先になるため、そこまで資産が大きくなっていない時期から債券を買うのはあまり得策では無いということです。
④複利は味方につけると最強
最後に、とても印象に残ったのが「複利」の力です。
普段生活していると、複利という言葉を聞く機会はあまりありません。
しかし、この書籍では「複利は敵にすると怖いが、味方につけると最強」という考え方が紹介されています。
例えば借金では、利息にも利息がつくことで返済額がどんどん増えてしまいます。
一方、投資では利益がさらに利益を生み、時間が経つほど資産が加速度的に増えていく可能性があります。

また書籍では、米国や日本の研究でも、短期売買より長期投資の方が成功しやすいというデータが紹介されていました。投資では複利の力を最大限活かすためにも、「長く続けること」が何より大切なんだと感じました。
投資は「準備」ができてから始めれば怖くない
今回この章を読んで一番感じたのは、投資は勢いで始めるものではなく、正しい知識を身につけてから始めるものということです。
生活防衛資金を準備し、投資の相場を知り、商品の特徴を理解し、複利の力を味方につける!
この土台があるだけで、投資への不安はかなり小さくなると思います!
次回はいよいよ実践編!
実際に投資を始めるなら何を買えばいいのか?
NISAや証券口座、おすすめの投資信託(オルカン・S&P500)、ドルコスト平均法など、初心者向けの内容を自分の実体験も交えながら紹介していきます!
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